お手入れ不要な加湿器が欲しいなら「スチーム式加湿器」がオススメ
乾燥する季節になってきたので、加湿器を買いました。
象印 加湿器 ホワイト ZOJIRUSHI EE-RP35-WA
- 出版社/メーカー: 象印マホービン (ZOJIRUSHI)
- 発売日: 2019/08/21
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
とにかく手間を減らしたい
飼っている猫はずっと家にいるので、快適な空間で過ごしてほしい。
だけど、これまで買った加湿器(超音波式、気化式)はどれもメンテナンスが面倒で好きになれませんでした。
タンクへの注水、フィルターの掃除・交換、カルキ汚れの掃除が面倒なんですよね。
一方、この象印の加湿器は「電気ポットの上から蒸気が出てる」ような作りになっており、
- 給水はフタを開けて上から水を注ぐだけ
- フィルターは存在しない
- カルキ汚れは、1〜2ヶ月に1回 クエン酸の粉を溶かしてボタンを押すだけ
…とメンテナンスが比較的ラクそうだったので選びました。
機能はもちろん満足
試しに、タンクいっぱいの水を入れて、運転モードを「自動」の「しっかり」にして動かしてみたところ、80分間で部屋の湿度は43%から59%まで上がりました。
その後は64%ぐらいまで上がっているのを確認できました。
しっかり動作してくれていますね。
まさに「お湯を沸かしているな」というレベルの音は出る
沸かしている最中は、やかんでお湯を沸騰させている時と同じように「コー」「ゴー」という音が出ます。 ただし一度温まるとそれ以降はたまに「フツフツ」「シュンシュン」という音しかしないので、寝ていても気にならないレベルです。 (実際、動かしたまま寝てます。枕元に置いていたら気になるかもしれませんが。)
電気ポット的な使い方もできるっちゃできる
正しい使い方ではないのですが、この加湿器は電気ポットとほぼ同じ作りなので、沸いたお湯をタンクから汲めます。
フタを開けてコップをとぷんと浸けて汲む必要があるので注意が必要ですが、地味に便利です。
スチーム式加湿器、ようは蒸気ダダ漏れポットなのでコーヒー飲みたい時にすぐお湯くめて便利 pic.twitter.com/XLo5bAfqj0
— もやしパン(猫がいます) (@Moyashipan) 2019年11月3日
どのサイズを買うか
サイズは3種類あり、それぞれ消費電力などが違います。
僕の部屋は6畳程度だったので、一番小さいEE-RP35-WAを選びました。
自分の部屋の広さや、連続して稼働させる時間に応じて選ぶと良いかと思われます。
これから本格的な冬になってどれぐらい活躍してくれるかが楽しみです。