SwitchBot Hub Miniを天井のダクトレールに綺麗に設置する
天井にダクトレールがあると便利です。
もし無ければぜひ設置しましょう。
ダクトレール活用例: moyashipan.hatenablog.com
すでにダクトレールがある場合、そこにスマートリモコンを設置すると部屋全体にスマートリモコンからの赤外線信号が届きやすくなるので便利です。
この記事では、スマートリモコンのひとつ「SwitchBot Hub Mini」をダクトレールに設置する際に、よりスッキリと綺麗にする工夫を紹介します。
完成形
以下のように設置します。
SwitchBot Hub miniをUSBからぴったり生やすやつを買ったので天井のダクトレールに設置した pic.twitter.com/Yom15vdmvm
— もやしパン(猫がいます) (@Moyashipan) 2020年11月5日
L字のアダプタを使って、SwitchBot Hub Miniの背面を天井側に向かせているのがポイントです。
こうすることで、縦に生えている時よりも
- ぶら下がってる感が減って、目立ちにくくなる
- 背面(ネジ穴など)が目に入りにくくなり、スッキリ感が増す
という利点があります。
ダクトレール以外に用意する物
以下の商品を組み合わせて設置します。
- ダクトレールにコンセントを挿すためのやつ
- コンセントからL字にUSBを挿すためのやつ
- ケーブル無しでSwitchBot Hub MiniをUSBに接続するやつ
- SwitchBot Hub Mini 本体
まとめ
既製品を組み合わせることでスマートリモコンを天井に割とスッキリと設置できました。
もともとスマートリモコンは、信号が届きやすくて電源のあるところに設置しようとすると、相手となる機器を見渡せる場所に置く必要が出てきてしまい、本体やケーブルが人間の目に見えがちです。 それを天井に逃し、ケーブルも見せないようにしたのが今回の方法です。
同じようなことを気にしていた方はこの方法を試してみてください。
余談: 他のスマートリモコンを設置する際の注意点
以前、我が家ではスマートリモコンとして温度・湿度が測れる「Nature Remo」を設置していました。
しかし
- 「赤外線が届く場所」と「温度と湿度を測りたい場所」は一致させにくい
- SwichBotなら温湿度計が別で販売されているので別の箇所に設置できる
- 「SwtichBotボット(物理ボタンを押してくれるやつ)」や「SwtichBotカーテン(カーテンを開閉してくれるやつ)」も利用したい
という理由から、SwitchBot Hub Miniを中心としたスマートホーム環境に移行しました。
もしSwitchBot Hub Mini以外のスマートリモコンを天井に設置しようとしている方は
- スマートリモコンに温湿度計が搭載されていないか?もし搭載されている場合に天井で計測されて問題がないか?
- SwitchBot Hub Mini専用のコネクタが使えるのかどうか?
などを気にしたほうが良いと思います。