ベランダでハンモック

ベランダでハンモックはいいぞ

2020年5月3日現在、コロナ禍の外出自粛によって「家でどう過ごすか」に注目が集まっています。
自分は去年からベランダにハンモックを設置しており、それが巣ごもり中にも活躍してくれているので、紹介したいと思います。

ハンモックを選ぶ

自分が購入したハンモックはすでにAmazonでの取り扱いがなかったので、似たような商品を以下に紹介します。
「曲げ木」と「デイジーチェーン」が大事です。

曲げ木付きだと安定する

曲げ木と呼ばれるパーツが付いているハンモックだと、ハンモックが丸まりにくく、慣れていない人でも扱いやすくなります。

デイジーチェーンがあると設置が楽

デイジーチェーンは以下のような商品で、普通のロープのように「どの位置で結ぶか」ではなく「どこにフックを引っ掛けるか」で固定位置・長さの調整ができるので便利です。

自分が購入したハンモックは以下のようにデイジーチェーンが付属していたので、そういうハンモックを狙うのも良いでしょう。

気をつけること

生地が伸びることを考慮しておく

物にもよりますが、ハンモックの生地は体重を加えるとけっこう伸びます。
自分は商品のレビューを見ていたので気をつけることができたのですが、商品にかかれているハンモックの長さだけを頼りに「うちのベランダにピッタリ」という判断をしてしまうと、最悪の場合 体重をかけた時に生地が伸びてベランダの床にお尻がついてしまう可能性があります。

場合によってはピンと張るぐらいの距離を保てるような引掛け場所があるかを確認しておくと良いです。
ハンモックそのものの長さは調整できないので、デイジーチェーンの「巻きつける位置」と「巻きつけ方」での調整がご自宅でのベランダで可能そうかを想像してみてください。

虫除け対策もしておく

快適に過ごしたいのに、蚊に刺されたら嫌ですよね。
とはいえ、ちょっとベランダに出たいだけなのに虫除けスプレーを体に吹きかけるのは面倒だし、風通しのいい場所で蚊取り線香を焚いても風で流れてしまいそうだったので、自分は天然由来忌避スプレーをベランダの床やハンモックそのものに吹きかけるようにしました。

さすがに90日はもたないでしょという気はしてますが「ベランダで蚊に刺された…」という記憶は今のところ無いので活躍してくれてるのかなと思います。

周りから見える可能性がある

建物の作りや立地によっては周りから丸見えになってしまいますが、前述したようにハンモックの生地は伸びるため、体は少し低い位置に来ることになりベランダの柵が不透明な素材であればご近所さんと目があう範囲は意外と少ないです。
それに、周りの人も巣ごもり中であればベランダでお互いの顔が見えてもいいんじゃないかという精神で過ごしています。
…と書いておいて何ですが、未だにベランダハンモック中に他の人に見られたことがありません。

収納方法

商品説明などを見る限り、ハンモックは設置したまま雨ざらしにしておく物ではないようです。
(体が触れるので、雨や汚れが付いたら嫌ですよね)
そこで、うちでは以下のようなマグネットフックをベランダのガス給湯器の側面に貼り付けて、使い終わるたびにハンモックを外してフックに引っ掛けています。

当初は雨が触れないようにビニール袋で包んだりしていたのですが、面倒なのと、フックの位置を工夫すれば雨に触れないことがわかったので、今ではハンモックをフックにひっかけるだけです。

また、デイジーチェーンは雨ざらしになっていますが、そちらは問題はなさそうです。

まとめ

ベランダでハンモックはいいぞ。