(Hueいらず)天井にスマートスピーカーと連携した照明環境を実現する
この記事は以下のような人を対象としています。
- 天井にシーリングライト用のプラグがある
- スマートスピーカーを持っている or 持とうとしている
- 赤外線学習リモコンでスマートホームを実現している or 実現しようとしている
- 照明をスマートスピーカーでコントロールしたい
- (スマートスピーカーを天井に配置したい)
必要な物
※2021/02/06追記: 現在は、アプリから制御しやすい以下の電球を使っています。
以上の製品を組み合わせて、こうじゃ!
手順
- 天井にダクトレールを設置する
- ダクトレールにEcho Dotを設置する
- ダクトレールに抜け止めコンセントを接続する
- 抜け止めコンセントにEcho Dot ホルダーを接続する
- Echo Dot ホルダーにEcho Dotを接続する
- ダクトレールに照明を設置する
- ダクトレールにE26ソケットを接続する
- E26ソケットに赤外線リモコン式電球を接続する
- 部屋にNature Remoを設置する
- Nature Remoに、電球のリモコン信号を覚えさせる
- ON, OFF, 明るく, 暗く ぐらいでOK
- Nature Remoに、照明を全灯させるシーンを追加する
- 「点ける、明るく、明るく、明るく、明るく」のような操作をシーンとして登録する
- シーンの名前は「ただいま」など
- IFTTTに「もしAlexaに"ただいま"と言ったらRemoの"ただいま"シーンを実行」というAppletを追加する
- Alexaに向かって「アレクサ、ただいま、トリガー」「アレクサ、ただいまをトリガー」のように呼びかけて、照明が全灯になることを確認する
応用編
"ただいま"で全灯にした後、寝る3,2,1時間前に1段階ずつ暗くして、寝る時間にはすべて消す、とすると自然に眠りへのモードに移行できて良いです。 寝落ちしちゃっても、明かりがついたまま寝なくて済むので、浅い眠りのまま朝をむかえるのを避けられますし。